2013年09月09日
運動で少しでも体重を減らす為に!

同じように食べても、太ってしまう人、そうでない人の違いはどこにあるのでしょう。単純なカロリー計算で出せない「体質」の問題があります。
エネルギー消費の基本となるものが、「基礎代謝」です。 基礎代謝とは、生命を維持するために消費するカロリーのこと。1日あたり1,100〜1,500kcalです。
若い人は中高年に比べ、10〜20%高いといわれますが、基礎代謝が高いということは、同じ活動をしたときに消費エネルギーが多いということ。
反対に基礎代謝の低い人は、エネルギー消費が少なく、その分、太りやすいといえます。
基礎代謝を高くするには、定期的な運動や活動的な生活習慣が重要だといわれます。基礎代謝の大部分は筋肉で消費されているのです。
運動によって筋肉をつくれば、基礎代謝は高まります。また、運動後も体温が高い状態が続き、代謝を高めます。活動的な人は交感神経の働きが活発になり、これも代謝を高めることに有効です。
食事を減らした場合、少ないエネルギーで生命を維持しようと、基礎代謝が低下します。食事を減らして体重が減ったと喜んだのもつかのま、減らしても減らしても体重が落ちなくなったという場合は、基礎代謝が低下したということになります。食事量を減らした弊害は、これだけでなく、筋肉も落ちたことでも代謝は低下し、少しの食べ過ぎがリバウンドの原因につながります。
このときは、減量前より筋肉が落ちて、脂肪が増えた身体になっていて、ますます太りやすい体質になってリバウンドします。
運動を組み合わせて、基礎代謝を高めれば、減量の結果がでやすい痩せやすい体質になり、体も健康になるということがわかりますね
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Posted by からだ屋本舗 at 18:36│Comments(0)
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