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2013年07月18日

体温調節2



昨日に引き続き体温調節についてです。


何故に体温計が42度までしかない理由



私たちの体は平熱に保たれているわけですが

この平熱にも個人差がある。

概して女性の方が男性よりも体温の

低い人が多く35度の女性もいる。

また熱に強い人もいれば弱い人もいます。


私GODも時々熱がでるんですが熱には弱いほうです。

38度もあれば寝込みます。


普通、平熱と言われるのは35~36.5度ぐらい。

しかし健康であってもいつも体温が一定というわけではない。

朝方より夕方の方が体温が高くなるし興奮すれば

アドレナリンが分泌されて体温が高くなる。

だから平熱が高い人は、強い緊張にさらされることで

アドレナリンがつねに分泌されている可能性が高い。

発熱とされるのは37度以上。

体温が1度上昇すると13%代謝が増加し発汗、倦怠感

という症状が出る。

気温が1度上がるのと違って、体温が1度上がるのは

かなり人体に負担がかかると言うわけだ。

ところで体温計をよく見ると目盛りは

35度から42度までしかない。

これはヒトの体を構成するタンパク質の

性質と大きな関係がある。

タンパク質は熱で凝固する性質がある。

この凝固の温度が42度以上。

つまり42度以上熱が出てしまったら

ヒトは生命を維持することが不可能になる。

では逆に低温にはどれだけ耐えられるのか。

医療の現場では35度以下を低体温といい体温を上げる

ための処置が必要になる。

低体温になると意識の混濁や脈が激しくなるなど様々な

症状が現れる。そして20度で心臓が停止してしまうのです。

こんなにも体温って大切なんです


明日はクーラーと体温について

  

Posted by からだ屋本舗 at 12:29Comments(0)健康について

2013年07月17日

体温調節



毎日暑い日が続きますが人間の体温ってどうなってる?

私たち哺乳類は定温動物である。

定温動物とは、気温に関わらずいつも体温を一定に保つ

ことができる動物のことです。

「そんなこと知っているよ!何をいまさら」

と思われた方も多いかもしれないが、ここからが問題。

体温を一定に保つメカニズムはどのように

なっているのだろうか。

体温を維持する中枢は間脳の視床下部にあり

外気温や血流温度に合わせて体温を調節している。

例えば外気温が高い場合、視床下部の温熱中枢を刺激し

体温調節中枢の設定温度を低くして

体熱の放散を図ろうとする。

運動をしたときや真夏日に汗をかくのは

発汗によって体熱を放散させようとするためなのです。

逆に外気温や血流温度が低いと、視床下部の冷中枢

を刺激して体温調節中枢の設定温度を高くし

熱の放散を抑制する。

寒いと体がガタガタふるえるのは、筋肉を動かす

ことによって体熱を生産し体温を上げようとするためなのです。


明日は体温の上限について
  

Posted by からだ屋本舗 at 17:10Comments(0)健康について

2013年07月12日

暑いですね。熱射病に注意


毎日暑い日が続きますが体調大丈夫ですか

人間も暑いだからペットはもっと暑いから対策が必要です。



服装に注意


通気性の良い洋服を着て、外出時にはきちんと帽子をかぶろう。


体調を整える


睡眠不足や風邪ぎみなど、体調の悪いときは暑い日中の外出や運動は控えよう。



こまめに水分補給


「のどが渇いた」と感じたときには、すでにかなりの水分不足に

なっていることが多いもの。定期的に少しずつ水分を補給しましょう。

特に夏場は汗と一緒に塩分が失われることを考えると

スポーツドリンクなどを飲むのがオススメです。

年齢も考慮に入れて


体内の機能が発育途中の子どもや、体力が衰えはじめた高齢者は

熱中症になりやすいので注意が必要です。

年齢を意識して、予防を心がけることも大切です。
  

Posted by からだ屋本舗 at 11:53Comments(0)健康について

2013年07月06日

雑菌の多い季節





今日は凄い雨ですね。蒸し暑い日が続きますが

この季節だからこそ気をつけよう除菌についてです。


知ってますか!?

雑菌は「湿度」「温度」「栄養」の3つが揃うと大繁殖します。

またカビやダニによりアレルギーをおこし、

お肌や体調にまで悪影響を及ぼし、また食中毒が多く

発生するのもこの季節です。

キッチン周りは菌が増え易いので注意が必要です。

菌が繁殖した台ふきんでテーブルを拭いたり

菌がついた手で食器や食材を触ると思わぬルートで

菌が口に入ってしまいます。

嫌な匂いも雑菌が繁殖しているサイン!!この時期のお掃除は

「プラス除菌」を心掛けましょう。


やり方工夫は次回のブログで  

Posted by からだ屋本舗 at 10:04Comments(0)健康について

2013年07月04日

セミナーへ出席します。

こんにちはGODです。
本日2日間目の大脳生理学の
セミナーに参加して来ます。
脳脊髄液についても再認識
出来て良かったです。
内容は明日のブログでご紹介します。  

Posted by からだ屋本舗 at 09:59Comments(0)日々の事

2013年07月01日

7月スタート



あっと言う間に7月ですね
今月も宜しくお願いします。


今日より七夕祭りスタート
皆様の願いことが叶うこと祈ります。
  

Posted by からだ屋本舗 at 19:02Comments(0)日々の事

2013年06月29日

ダイエット停滞期パート2



昨日の続きです。



停滞期に多いのが好きなものを食べられなくて

イライラしたり、食べない割に体重が減らないため

ストレスがたまって逆にドカ食いしてしまったりする

事からおこるリバウンド。

基礎代謝が弱まっている時に食事量を増やせば

必然的に体重は増えてしまいます。

基礎代謝が弱まっている停滞期はリバウンドに陥り易い時期です。

基礎代謝が減少している停滞期を少しでも早く

終わらすためには、基礎代謝をあげる事が大切。

基礎代謝をあげるには、軽い運動と合わせて

アミノ酸系サプリや飲料をお薦めしますが

市販の飲料水はアミノ酸の含有率に比べて

糖分が多いので、お薦め出来ません。


◎女性の痩せ易い時期と痩せ難い時期

女性には、ダイエットの効果が出やすい時期

と出にくい時期があります。体調が最もよく

ダイエットに最適なのは卵胞期。

生理が終わってから排卵日までの1週間です。

生理前2週間には女性は妊娠する為の排卵が起こります。

この時の女性ホルモンは、それ自体が水分を貯蓄するように

働く為、この時期には1~2kg程度の水分貯蔵

は普通に起こる現象です。


※生理の2週間前から生理までの間は痩せにくい時期

※生理が終わってから排卵日までの1週間は痩せやすい時期


またに続く  

Posted by からだ屋本舗 at 16:43Comments(0)ダイエット