夏バテ

からだ屋本舗

2013年07月25日 17:10





夏バテの現実原因


夏が大好き、「暑い暑い」といいながら食欲モリモリ

活動的な人には全く理解できない夏バテ。

夏バテさんによると、梅雨の時期の気温が25度になった頃から

お腹は空くが、いざ食べる段になると

お腹が一杯のような気がして食べる気持ちが失せ始め

夜も温度が下がらなくなってくると睡眠不足になり

だるい日が続くパターンに陥るとか。

こんな状況では、昼間の仕事や夜の付き合いに力も出ない・・・。

夏バテの原因は、暑さよりむしろ湿度なのだという。

暑さで汗をかくと皮膚がベタつき

この不快さが自律神経に影響、内臓器官のはたらきを低下させ

胃腸が活発にはたらかなくなり、食欲減退に至る。

これに暑い夜の「眠れない」がかさなり、次第に体力が落ち

元気がなくなる。高温でもカラッとしたハワイなどでは

夏バテする人でも快適に過ごせたりするのも

湿気犯人説を裏付けている。皮膚がベタつくのは

多くの人が不快に感じることだろう。

しかし、それがどんな人の自律神経に影響するか

どうかの数値や決め手は、今一つ解明されていないという。

針灸の先生の話によると、「全てではないけれど

普段からあんまり食べることに熱心でない人が多いみたい」とのこと。

食べない冷たい飲み物ならノドの通りが

いいとばかりに水分はとる。

すると膨満感を感じ、ますます食べたくなくなったりもするのです。


また女性の場合は、クーラーなどで身体を冷やし

過ぎたりしていると、内臓の機能が低下していることも多く

ダブルパンチということになる。

明日に続きます。

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